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COUNTRY DETAILS & INFORMATION: ARGENTINA

PCL MAP COLLECTION より引用

国名 アルゼンチン共和国 ARGENTINA REPUBLIC
面積 278.0万ku (日本の約7倍)
人口 3874.7万人
首都 ブエノス・アイレス BUENOS AIRES
主な都市 コルドバ、ロサリオ、ラ・プラタ、マル・デル・プラタ、サンタ・フェ、メンドーサ、
リオ・ガジェゴス、ウスアイア
言語 スペイン語
通貨 アルゼンチン・ペソ $
国交 日本大使館がある。
地勢 隣国ブラジルとともに、南米大陸の大部分を占める国土。
ラ・プラタ川の流域の肥沃な平原は「パンパ」と呼ばれ、地理の授業で習った人も多いのでは。
北部ブラジル国境付近は熱帯雨林、南部パタゴニア地方には氷河もある。
気候 中部は温帯、北部国境付近は熱帯雨林気候、
内陸部、南部に砂漠気候あり。
歴史 1516年、スペインがラ・プラタ河口に到達、以降、支配を受ける。
1862年にアルゼンチン共和国となり独立、
1982年に、南東部フォークランド諸島領有権をめぐり、イギリスと戦争。
フォークランド紛争となり、結果敗北。
経済 管理人が訪れた2001年時点では、米ドルとの固定相場制だった(1ドル=1ペソ)。
01年12月通貨危機。その後固定相場制を撤廃、ペソ切り下げ実施で経済悪化。
対外債務支払停止、国際的なペソへの信頼が無くなる。
GDPはその後マイナス成長、2003年にプラス転換。経済危機でデフォルト実施、
失業率20%近くにまで上昇した。
治安 南米内でも比較的安全な位置づけ。
経済危機後は治安悪化も報じられた。現在は小康状態か。
特産品 小麦、牛肉、ワイン、その他
両替 管理人の訪れたときは、米ドルとの固定相場制だったため、普通にドルが使えた。
現在の状況はよくわからないので、各自調査を!
物価 以前から高いイメージ。チリから入国すると違いが歴然。
宿泊 ブエノス・アイレスは大都市のため、さまざまな宿泊施設あり。
地方小都市でもホテルぐらいはある。
南部パタゴニアではペンション・キャンプ場という選択肢もあり。
地図 書店・キオスク等、どこでも売ってる。
入国 日本と査証免除協定あり。観光客はビザなし渡航可能。
アクセス 日本との直行便はない。
北米アメリカ・カナダ経由が一般的。トロント・バンクーバー・ロサンゼルス・ニューヨーク・ダラス・マイアミ経由が一般的か。ブエノス・アイレスからは北米各都市直行便も数多く、決して南米は行きにくい土地ではない。
ナショナルフラッグキャリアはアルゼンチン航空。
電化製品 使ってないのでわかりません。
国内の移動・
管理人所感・
その他
鉄道はある。しかし利便性を考えると、都市近郊路線くらいしか使い物にならないのはチリと同様。

国内の移動は飛行機が便利。長距離バスも快適だが、北部ハイライトのイグアスの滝観光や、最南端のウスアイアを訪れようとすると、飛行機に勝るものは無い。

ブエノス・アイレスには大きな空港が2つ。市内のホルヘ・ニューベリー空港と、郊外のエセイサ空港。
前者は国内線と近距離国際線、後者は長距離国際線の発着がメインとなる。
ホルヘ・ニューベリー空港はラ・プラタ川沿いにあり、市中心部からも近く便利。
市中心部のレティーロ地区に、鉄道駅・バスターミナルがある。

ブエノス・アイレス市内には地下鉄もあり、バス・タクシーとの連動で移動はしやすい。

市内にも見所はたくさんある。「コロン劇場」、世界一広い道路の「7月9日通り」、
「エビータの墓」「大統領府」などなど。
「南米のパリ」と言われるだけあり、街並も建築も芸術的だ。

R E T U R N I N D E X