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COUNTRY DETAILS & INFORMATION:JORDAN

PCL MAP COLLECTION より引用

国名 ヨルダン・ハシミテ王国 HASHEMITE KINGDOM JORDAN
面積 8.9万ku 北海道よりすこし大きい
人口 570.3万人
首都 アンマン AMMAN
主な都市 ザルカ、イルビド、ジャラシュ、アカバ
言語 アラビア語、英語もよく通じる
通貨 ヨルダン・ディナール JD
国交 アンマンに日本大使館がある
地勢 国土の殆どが乾燥地帯、南部アカバで紅海に面する
気候 北部は地中海性気候、南部紅海方面やイラク方面は砂漠気候
歴史 ペトラを本拠にナバティア人が国家を築く。
7世紀以降イスラム王朝が支配、16世紀からはオスマン・トルコの支配下。
第1次大戦以降イギリスの統治領となり、1946年独立。
1967第3次中東戦争でヨルダン川西岸地区を奪取される。
経済 同時多発テロ、イラク戦争以降、イラクとの貿易に打撃、
観光収入も激減
治安 アンマンやペトラなどの観光地は特に問題なく感じた。
テロが相次ぐ中、危機管理が必要。
特産品 農作物
両替 街に両替屋多数、米ドルも使えるところが多い。
物価 他のアラブ諸国並か。
宿泊 アンマンには高級ホテルから安宿までたくさん。
地図 あまり売ってない印象。
入国 日本人はビザが現地で取得できる。
アクセス 直行便はない。
アジア経由やアラブ諸国経由等、選択肢は多い。
電化製品 220Vが一般的。ホテル等で、日本製品がそのまま使えるコンセントあり。
国内の移動・
その他
鉄道はあるが、現在は貨物輸送のみ。
国内の移動はバスがメイン。

飛行機は国内線があるかどうか不明。
ナショナルフラッグキャリアはロイヤルヨルダン航空。このたびワンワールド加盟。

各地にバスターミナルがあり、上手く使えば安くで移動できる。
使用されるのはマイクロバス。お世辞にも快適とはいえないが。

空の玄関は、アンマン郊外にある、クイーン・アリア空港。
アラブ諸国からのフライトはもちろん、東南アジアからの便も多く、日本からのアクセスも容易。

空港からアンマンへは、リムジンバスやタクシーで。
アンマンには高級ホテルから安宿まで多種多様。
想像していた以上に大都市であり、近代的な都市だった。
市内では治安については、問題があるようには思えなかった。至って平和なイメージ。
ただしイスラエルと比較的友好的な国家であるため、テロの危険性は認識しておくべき。

アンマンをベースにするバックパッカーも多く、イラクへ向かう人もいるとか。
東部イラク国境方面は砂漠地帯であり、あまり近づく必要もなさげ。

ヨルダン南部にある、一大観光地、ペトラ遺跡へは、アンマンから
遺跡のあるワディ・ムサまでバスがある。本数が少ないので、アカバへ向かう道中にある
マアンまで向かい、そこで乗り換えるのもあり。

クイーンアリア空港からは、ペトラまでタクシーの公定レートあり。たしか80JDくらいだった記憶。
日本円で1万円ほどかかってしまうが、ダイレクトに速く行きたいなら利用価値ありか。

アンマンからアカバまではデザート・ハイウェイが繋がっており、アカバに行く際には
バスはそこを経由する。

国土は小さく、道路も良く整備されているので、
乗り合いバスを上手く使えば、移動は苦にならないレベルと感じた。

イスラエル国境のヨルダンリバー・ボーダーからアンマンへも公定レートでタクシーは30JD、
夜間にアンマン入りした私は、フランス人ツーリストと割り勘で利用した。
タクシーでは当然ながらボられることも大いにあるので、事前の価格交渉と料金支払いで。

R E T U R N I N D E X