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COUNTRY DETAILS & INFORMATION: UNITED ARAB EMIRATES

PCL MAP COLLECTION より引用

国名 アラブ首長国連邦 UNITED ARAB EMIRATES
面積 8.4万ku (日本の約5分の1)
人口 約450万人
首都 アブ・ダビ  ABU DHABI 
主な都市 ドバイ・シャルジャ・ラスアルハイマ・アルアイン
言語 アラビア語 (英語もよく通じる)
通貨 ディルハム Dh
国交 日本大使館あり
地勢 大部分が砂漠
気候 砂漠気候
歴史 イスラム帝国、オスマン=トルコ、ポルトガル、オランダ、イギリスの支配を受けてきた。
近年はオイルマネーにより、すさまじい勢いで発展中。
経済 地下資源枯渇を前に、モノカルチャー経済からの脱却策を実施中。
政治的にはアブダビ、その他ではドバイが中心となっている。
観光産業、商業、金融業の発展ぶりは目を見張る。現在では、ドバイが中東の中心地であることに間違いはなく、近年では、日本でもツアーなどを見かけるようになってきた。
7つの首長国がひとつの国家を形成する珍しいスタイル。有力な首長国はやはりアブダビ・ドバイ。
治安 ドバイは国際都市だけあって、イスラム国家の中では異常なまでに自由な雰囲気が漂う。
全般的に穏やかなイメージ。都市型犯罪には注意が必要か。
特産品 原油・天然ガス
両替 街の両替屋で両替可能。
ショッピングセンターなどではトラベラーズチェックも普通に使える。
シティバンクやHSBCなどの外資系金融機関も多数あり、ATMもあちこちにある。
日本円のレートは思わしくないので、米ドル持参で。
物価 モノは安いが、食費・宿泊費は相応の価格。タクシーは結構安かった印象。
宿泊 ビジネス・観光国だけに、各地に大手ホテルなどあり。ドバイにはユースやドミトリーもある模様。
長期滞在向けのレジデンスも多い。
所持金と要相談。
地図 あまり売っていない
入国 数年前、日本と査証免除協定が成立、観光客はビザなし渡航できるようになった。
アクセス 関西から、エミレーツ航空のドバイ行き直行便あり。
ほかには、バンコク・シンガポール・香港・クアラルンプル・ソウル経由など。
電化製品 使ってないのでわかりません。
国内の移動・
その他
鉄道は無い。
国内の移動は、バス・乗り合いタクシーがメイン。
いずれも安く、狭い国土のため、時間的にも許容範囲。
飛行機の国内線は少なく、利用価値は見出せない。

日本人にとって、中近東旅行のゲートシティはドバイになることが多いはず。
エミレーツ航空のフライトを楽しめるのも魅力。

ドバイの発展の勢いはとどまるところを知らず、つい最近までの地方都市のイメージはまったく払拭されている。
新しい街だけに、市内に歴史的な観光地の類は少ないが、巨大なショッピングセンターや超豪華ホテルに泊まり、砂漠のサファリツアーに行く、なんてのがポピュラー。

夏場は平気で40度以上の気温になるため、外に出れたもんじゃない。

世界最高級と言われるホテル「バージュ・アル・アラブ」や、フリーポートならではの「ゴールド・スーク(金市場)」など、金に糸目をつけない楽しみ方もあり。世界一の高層ビル建設計画なんかもある。

世界経済を一喜一憂させるだけの力を持つ国。
今後もドバイは話題に事欠かない街であり続けるだろう。

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