POOHNEAN's WEB
PHOTO : CAPE PENINSULA

ケープタウンから南に突き出しているケープ半島。
南アを訪れる大半のツーリストが、この半島を観光するというほど、見所たくさん。
ケープタウンには、半島ツアーを主催する旅行会社が多数あり、
宿で情報収集すれば、すぐにいいツアーが見つかる。

南緯30度付近にありながら、ペンギンやオットセイが生息するなど、不思議な土地。動植物の宝庫。

半島の先端には喜望峰が位置し、その最先端であるケープ・ポイントは
アフリカ大陸最南西端となる。

撮影地 ハウト・ベイ 撮影地 ドイカー島
時期 07年8月 時期 07年8月
ケープタウンから車で約1時間、ケープ半島西側にある
ハウト・ベイ。
漁港として栄えており、港も賑やか。
ここから沖合いにあるオットセイのコロニーがある
ドイカー島へのクルーズが出ている。
オットセイが昼寝する岩礁、ドイカー島へ。

撮影地 ドイカー島 撮影地 ドイカー島
時期 07年8月 時期 07年8月
岩礁なので上陸はできないが、船は島の至近まで向かう。 クルーザーから、半島を眺める。
ケープ半島は花崗岩の断崖がむき出しであり、
非常に美しい景観を拝める。
天候が不安定なエリアであり、今日も曇り空。

撮影地 ハウト・ベイ 撮影地 ハウト・ベイ
時期 07年8月 時期 07年8月
時折覗く晴れ間。
半島の綺麗な景色を満喫。
クルーズといっても、漁船に乗せられ、所要時間も30分程度。
リーズナブルな旅。
大西洋に突き出す断崖。

撮影地 ミューゼンバーグ 撮影地 ミューゼンバーグ
時期 07年8月 時期 07年8月
ケープ半島で最もイケてるビーチ。
岩場が少なく、良い波が来るとのことで、
冬の終わりがけのこの時期にも
サーファーで賑わっていた。
半島東側を、喜望峰めがけて道が続く。
フォルス湾を見下ろすビューポイントが多い。

撮影地 サイモンズ・タウン 撮影地 サイモンズ・タウン
時期 07年8月 時期 07年8月
浜辺からすぐ近くに、ホエールを発見。
何でもあるケープ半島は、本当にオススメスポット。
半島先端方向を臨む。
半島東側は、平地が少ないものの、港町が続き、
急斜面に張り付くように街がある。

撮影地 ボルダーズ・ビーチ 撮影地 ボルダーズ・ビーチ
時期 07年8月 時期 07年8月
港町サイモンズ・タウンにある、野良ペンギンのコロニーの
ボルダーズビーチ。
浜辺には大量のケープペンギンがいて、
のんびりと暮らしている。
ケープペンギンは身長60センチくらいで、中型種。
ヒトを見ても、さほど気にする様子もなく、ヒョコヒョコ歩いてる。

「早く行きなさい」とでも言ってるのかね?

撮影地 ボルダーズ・ビーチ 撮影地 ボルダーズ・ビーチ
時期 07年8月 時期 07年8月
そこ!
寝てる奴いるよ!
みんなで海に向かう模様。
酔っ払いの帰り道のよう。

撮影地 ボルダーズ・ビーチ 撮影地 ボルダーズ・ビーチ
時期 07年8月 時期 07年8月
ゾロゾロこっちにやって来た。 ここのペンギンは、鳴き声がロバ(ドンキー)に似てることから、
「ジャッカス・ペンギン」とも呼ばれる。

しかし観てて癒されるなぁ。可愛いらしいわぁ。
1羽連れて帰りたいくらいやわ。

ちなみに無理矢理触ろうとすると、嘴でつつかれるので要注意。

撮影地 喜望峰自然保護区内 撮影地 喜望峰
時期 07年8月 時期 07年8月
喜望峰へ向けて爆進。
半島先端部は「喜望峰自然保護区」となっており、
国を挙げて自然のまま守られている。

野良シマウマや野良ダチョウともすれ違った。
喜望峰先端の旧灯台から、方向を臨む。
左に見える小さな浜辺は「ディアス・ビーチ」。遊歩道も
完備されており、散策すると楽しい。

撮影地 喜望峰 撮影地 喜望峰
時期 07年8月 時期 07年8月
昔の灯台があるエリアを「ルックアウト・ポイント」と呼ぶ。
標高は250mにもなり、喜望峰が断崖絶壁であることが
よくわかる。
ここから岬の先端へ行く歩道には柵もなく、
落ちたら御陀仏。
ルックアウト・ポイントから、岬の先端を見る。
この断崖感が写真で伝わりきらない。
ホンマに綺麗な景色やで。

撮影地 喜望峰 撮影地 喜望峰 ケープポイント
時期 07年8月 時期 07年8月
展望台から岬の先端方向を。 ルックアウトポイント展望台のもうひとつ下にある、
ケープポイント展望台。
岬の左側がインド洋、右側は大西洋になる。
潮流が交わり、海は荒れ、船乗り泣かせのエリア。

撮影地 喜望峰 ケープポイント 撮影地 喜望峰
時期 07年8月 時期 07年8月
下に見えるのが新灯台、
かなりの明るさを誇る高性能灯台とのこと。
先端を「ケープ・ポイント」と呼び、
観光客はこの展望台まで降りることができる。

ここでとうとう雨が降り出してきた!
ケープポイントから車で少し移動、
半島西側のこのエリアが正真正銘の喜望峰。
やはり天気は不安定で、沖では大雨が降り出した。

撮影地 喜望峰 撮影地 カーステンボッシュ植物園
時期 07年8月 時期 07年8月
喜望峰のメインサイン。
16世紀に、バスコダガマのインド航路発見を記念し、
当時のポルトガル国王が、希望を与えるという意味をこめて、
ここを「CAPE OF GOOD HOPE(喜望峰)」と名づけた。

本来、日本語で「希望岬」となるはずが「喜望峰」として
広まったのは、誤植が原因だと言われる。
ケープタウンのシンボル「テーブルマウンテン」の裏側に
位置する、カーステンボッシュ植物園。

南アフリカに植生する9000種類もの植物がここで研究される。

撮影地 カーステンボッシュ植物園 撮影地 カーステンボッシュ植物園
時期 07年8月 時期 07年8月
色んな花が咲いてる。
1つずつ名前が書いてあったが、もう忘れた。
植物園の麓は、すでにケープタウンの近郊エリア。
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