POOHNEAN's WEB
PHOTO : CAPE TOWN

ケープタウンは国内第二の都市であり、立法府がある、首都のひとつ。

1652年、東インド会社南回り航路航路開設の際に補給地として街が開発されたのが始まり。
頭文字に由来する「3C政策」拠点。

現在では、街のシンボルでもあるテーブルマウンテンを始め、風光明媚な都市景観も相まって、
国内屈指の観光拠点として栄えている。

南アフリカの大都市で問題となっている治安悪化についても幾分改善が進んでいるようで、
決して危険極まりない都市ではなくなっているようだ。

撮影地 ダウンタウン 撮影地 ケープタウン駅
時期 07年8月 時期 07年8月
ダウンタウンを望む。
高層ビルが立ち並ぶオフィス街。
大規模なコンベンションセンターも近く、国際会議等も多い。
郊外では、ワールドカップ開催に向け、スタジアムや周辺整備で
工事が進んでいた。
左の低いビルがケープタウン駅。鉄道網も発達しているが、
地下鉄やLRTなどの市内交通は貧弱。
駅周辺は治安が悪いらしく、ホテルのマスターにも、
絶対に1人で駅に行くなって言われた。
といいながら、この写真のすぐ右側にある
ホテルに泊まったんやけどね。

撮影地 テーブルマウンテン 撮影地 テーブルマウンテン
時期 07年8月 時期 07年8月
テーブルマウンテンの上に上るケーブルウェイ乗り場。
この季節には数少ない、絶好の天候に恵まれた週末とあり、
ジモピーも多く繰り出し大混雑。乗るのに1時間待ち。
片道約10分弱で頂上へ。
最近ゴンドラが新しくなり、キャビンがクルクル回りながら
上に上がっていく、面白い仕組み。

撮影地 テーブルマウンテン 撮影地 テーブルマウンテン
時期 07年8月 時期 07年8月
街の全景。
天然の良港に恵まれ、古くから交易の拠点として栄えた。
テーブルマウンテンからは、ダウンタウンを始め、
中心部全体が見渡せる。
岩山の上はこんな感じ。
鳥やら色んな動植物が繁茂しており、
殆ど手がつけられていない。

撮影地 テーブルマウンテン 撮影地 テーブルマウンテン
時期 07年8月 時期 07年8月
北側に連なる「デビルズ・ピーク」を眺める。
奥にもケープタウンの近郊エリアが広がる。

周辺には果樹園が多く、ブドウ栽培が盛んで、
ワイナリーも多い。
隣町ステレンボッシュ産のメルローなんかはお手頃価格で
手に入る。
ダウンタウンとライオンズヘッド、ロベン島も一望。

ロベン島は、かのネルソン・マンデラ元大統領が
収監されていた、刑務所の島。
今では刑務所は閉鎖され、一般公開されている。
ユネスコ世界遺産に指定。

撮影地 テーブルマウンテン 撮影地 ウォーターフロント
時期 07年8月 時期 07年8月
中心部から近いマリンリゾートエリアの
キャンプス・ベイを臨む。
都心から近い、綺麗なビーチエリア。
殺風景だった港湾地区を、往年の貿易中継地点だった頃の
イメージに再開発された、ウォーターフロント。
今では市内屈指の観光エリア。
週末ということもあり、地元の家族連れやツーリストで大賑わい。

治安に問題のある都市だが、ここのセキュリティは抜群だと
ホテルのマスターやタクシー運ちゃんも口を揃える。

撮影地 ウォーターフロント 撮影地 ウォーターフロント
時期 07年8月 時期 07年8月
さまざまなイベントが行われている。
民族音楽が激しく演奏され、人だかりが。
ウォーターフロントのランドマークであるクロックタワー。
ロベン島行きのクルーズもここから。

撮影地 ウォーターフロント 撮影地 ロングストリート
時期 07年8月 時期 07年8月
ウォーターフロントから臨んだテーブルマウンテン。
ケープタウンはこの岩山と共にあると云って過言ではない。
この時期に、ここまで綺麗に見えるのは幸運らしい。
ケープタウン中心エリア。
今日は週末で、車もヒトも少なく閑散。
きっと普段は賑やかなんだろう。

撮影地 セント・ジョージモール 撮影地 ロングストリート
時期 07年8月 時期 07年8月
ケープタウンのダウンタウンの目抜き通り、
セント・ジョージモール。
ホテルも多く、商店や飯屋も充実の賑やかなエリア。

滞在したのが週末だったので、通りは閑散。
夜間に掛けては、危険なエリアとなる。
バーや商店が密集するロングストリート。
週末でも人通りが多く賑やか。
ドミトリーも多く、ツーリストも目立つ。
西欧の影響を受けた街並みは、まさしくそのイメージ。

撮影地 ケープタウン空港 撮影地 ケープタウン空港
時期 07年8月 時期 07年8月
ケープタウン空港は、国際線・国内線ともに充実。
現在新ターミナルを建設中。
国際線の大型機材に混じり、ドル箱路線のジョハネスバーグ行の
南アフリカ航空・英国航空・クルラドットコム・ワンタイムエアロなど
日本ではお目にかかれない飛行機が大量!!
しかも、殆どが沖止めで、間近に拝める!

航空ファンにはたまらん。
ジョハネスバーグへの移動に使った、ワンタイムエアロの
MD-80型。南アの格安航空会社。飛行機はボロい。
紅一色の塗装は、空港内でも異彩を放つ。
南アの格安航空会社の塗装は皆カラフル。

現地のチケットセンターで確認、ケープタウン→
ジョハネスバーグ間最安値で購入できた。

航空会社の2レターコードは「1T」、数字が入る珍しいエアライン。
RETURN INDEX