アルゼンチンの首都であり、南米大陸屈指の大都市であるブエノス・アイレス。 「Buenos Aires」とはスペイン語で「いい空気」の意。 現在は、旧性能の車も多く、お世辞にも綺麗な空気とはいえないものの、 街並みは「南米のパリ」と称されるだけあり、歴史的で芸術的な建造物が多い。 街が面するラ・プラタ川の河口は、エスチュアリー(三角江)を形成しており、河岸に立っても対岸のウルグアイを臨むことはできない規模。 市南部のカミニート地区では、パステルカラーの建物が多く、歩道でタンゴショーが開かれているなど、 待ち歩きするだけでも楽しい。 サッカーの名門、ボカ・ジュニアーズの本拠地もカミニートのあるボカ地区にあり、本場のサッカー観戦も楽しい。 市内の移動は、放射状に郊外と繋がるSUBTE(地下鉄)や、 コレクティーボ(路線バス)を使いこなせると、安くて効率的。 私が訪れた2001年初頭は街は平穏そのものでした。 その後の通貨危機以降、情勢は変わってしまったようです。 |
Buenos Aires City Map
PCL MAP COLLECTION より引用
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撮影地 | セントロ | 撮影地 | セントロ |
時期 | 01年1月 | 時期 | 01年1月 |
南米のパリ! 宗主国であるスペインの影響を受けているのがよくわかる。 |
築何年くらい経つのだろう? 歴史的な建造物が多く、南アメリカ大陸に居ながらにして ヨーロッパと錯覚。 |
撮影地 | セントロ | 撮影地 | モンセラート |
時期 | 01年2月 | 時期 | 01年2月 |
レティーロ地区の街並み。 | モンセラート地区にある大統領府。 ピンク色の壁面が印象的。 マドンナ演じる映画「エビータ」の舞台。 名曲"Don't cry for me Argentina"を口ずさみたくなる場所。 |
撮影地 | レティーロ | 撮影地 | レティーロ |
時期 | 01年1月 | 時期 | 01年2月 |
サン・マルティン広場に面した、エスタシオン・レティーロ。 近郊のティグレ行の電車などが発着する、 市内でもっとも大きな駅、隣接して長距離バスターミナルもあり、 陸路でブエノスアイレス入りする際には、 最初に降り立つ場所となる。 |
レティーロ駅構内。 大型のドームに頭端式プラットホームがヨーロッパ的。 |
撮影地 | Av.9 de Julio | 撮影地 | カミニート |
時期 | 01年2月 | 時期 | 01年2月 |
Av.9 de Julio、世界で一番広いとされる7月9日通り。 コリエンテス通りとの交差点に建つオベリスコが ブエノスアイレスのシンボル。 |
ボカ地区、カミニートの街並み。 パステルカラーの建物が入り乱れる。 |
撮影地 | コロン劇場 | 撮影地 | カミニート |
時期 | 01年2月 | 時期 | 01年2月 |
世界3大劇場のひとつ、コロン劇場。 オベリスコからほど近く、劇場内を見学できるツアーもあり。 |
街並みには絵画の露店が並ぶ。 ブエノスアイレスでのアート発信地であることが解る。 |
撮影地 | カミニート | 撮影地 | |
時期 | 01年2月 | 時期 | 01年2月 |
道端でのタンゴショー。 昼間からあちこちで行われており、見物の価値あり。 見てるだけで楽しくなる。 |
街中にはタンゴを楽しめるバーも多い。 ホテルで紹介してもらうと良し。 晩飯付、鑑賞のみなど、いろんなパターンあり。 一緒に民族音楽のフォルクローレも楽しめる。 「コンドルは飛んでいく」なんかも演奏されてた。 |
撮影地 | ラ・プラタ川 | 撮影地 | |
時期 | 01年1月 | 時期 | 01年1月 |
ホルヘ・ニューベリー空港前の道路からラ・プラタ川を臨む。 世界屈指のエスチュアリ(三角江)であり、 対岸を見渡すことは不可能、大西洋と一体を成している。 |
ホルヘ・ニューベリー空港は市中心部にある国内線専用空港。 大型機は来ないが、空港横の公園から飛行機が間近に眺められる。 写真はウスアイア行のアウストラル航空に乗り込むところ。 |
撮影地 | ボカ | 撮影地 | レティーロ |
時期 | 01年2月 | 時期 | 01年1月 |
リアチュエロ川に架かる可動橋。 カミニートにからすぐ。ボカ・ジュニオルズ・スタジアムも近い。 |
レティーロ駅前の、サン・マルティン広場にある サン・マルティン将軍像。 スペインからの独立を進めた英雄。 |
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